必置資格とは?

必置資格とは、ある事業を行う際に特定の資格を持っている人を必ず置かなければならないことが定められている資格です。
例えば不動産屋には宅地建物取引主任者がいます。
不動産屋は、正確には宅地建物取引業者と言いますが、宅地建物取引業者として事業を起こすためには宅地建物取引主任者が一人はいなければならないのです。
なお、宅地建物取引主任者は宅地や建物の売買などを行う際に、重要事項を説明するなどの業務を行うための国家資格なのです。
必置資格にはそれを裏付ける法律があります。
宅地建物取引業者として事業をするためには宅地建物取引主任者を置かなければならないのですが、これは宅地建物取引業法によって定められているのです。
その他には運輸業を行うために必要な運行管理者というものもあります。
運行管理者は営業所ごとに置く必要があります。
これは道路運送法や貨物自動車運送事業法によって定められています。
事業用自動車の運転者の指導監督などや安全運行の指示など、業務上の安全を確保することが必要であるために、運行管理者を取得している人を置かなければならないのです。
その他には管理業務主任者はマンション管理業者には必置であり、貸金業務取引主任者は貸金業者には必置であり、また製薬メーカーでは薬剤師が必置であり、クリーニング店ではクリーニング師が必置であるなど、色々な事業において特定の資格を取得している人を置くことが定められているのです。
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